ピアノを自由に弾くってどういうこと???

2026.03.31

岐阜市のピアノ教室 鈴音 ♬Rinne.♪*゜
すず先生です(*^^*)

今日は某テレビ番組を見ていて感じた事を書いていきます。
ご存知の方も多いと思いますが
『TEPPEN 芸能界特技王決定戦(ピアノ)』
演奏される曲は今流行りのポピュラーが殆どですが、出演者が芸能界の方に限られていますので、一風変わった方も多く出演されて、すず先生は大好きな番組です(笑)
そして2026年の優勝は、野澤しおりさん(14歳)
6度目の挑戦で悲願の優勝を勝ち取りましたね!!!
おめでとうございます*\(^o^)/*
演奏前のVTRで彼女は、とても14歳とは思えない深い言葉を語っていたのが忘れられません。

「(何度も挑戦しているのに優勝に届かず)自分はピアノ向いてないんじゃないかと思って少しお休みしていました。でもやっぱりピアノはやめられなくて、今までの自分は型にハマっていて…もっと自由でいいんじゃないかと思って再開したピアノは本当に楽しいです。生まれ変わった自分を見てほしいです。」
正確な描写では無いと思いますが、こんなような事を語っておられました。
そして演奏が始まった瞬間
「!!!!!!!!!」
ほんとに今までとは全く違う音色!!!
弾いている時の表情も、これまでは女優さんが演じている感が漂っていて、今一つ入りきっていない印象(ごめんなさい!)だったのですが、素顔の野澤さんがそこに居る!と感じられました。
今までも、何で優勝できないのかな?と不思議に思えるほどレベルの高い演奏をされていたと思います。
そこに内面の心がやっと追いついて、ピアノ、技術、心の三位一体となった最高の演奏に繋がったと感じました。
14歳ですよ?!
もう悟ってしまったの?!
すず先生は息をするのも忘れてテレビを見入って(聴き入って)しまいました。

音楽は自由で良い。
私も本当にそう思います。
コンクールで優勝を狙うとなると話は変わりますが、日常で楽しむのであれば尚更、感じたまま自由に表現するのが音楽です。
でもそう語って良いのは、基本をしっかりと身につけてから…。
型通りの演奏では不自由だ!感じるからこそ自由に表現したいという感情が膨れ上がって、本物の自由を手に入れられるんだと思います。
野澤しおりさんのように、ガチガチの型にハマった経験のある人に許される言葉なんだと、彼女の演奏を聴いて強く感じました。

すず先生は凡人なので…まだまだその域には達していません(泣)
この世を去るまでに、彼女のような悟りを開けるのか?!
生徒さん達と共に歩みたいと思いました。

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